FrontPage
ECU本体のインストールと センサ類の接続(NA6) †
ECU本体のインストール †
- バッテリを取り外します or エンジンルーム内FUSEボックスの ST-SIGN ヒューズを取り外します
- 上記を行わないと、電源の回り込みによってECUを破損するケースがあります。
- 純正ECUを取り外します
- 車両側のコネクタをMegaSquirt?本体に差し込みます
刺さるところにしか刺さりませんので、勘合をみながら取り付けてください
- バッテリ or FUSEを戻します
圧力配管の接続 †
エアフロを取り除く場合 †
- エアフロを取り外し、付属の吸気温度センサを取り付けます。
- 配線は下記のように行います.極性はありません.
- 上の写真はどちらかというと悪い例なので、まじめな方はハンダづけorスプライスで接続しましょう
- センサは吸入空気温が正しく測れる場所に取り付けます。(理想はインマニポート部分です)
シングルスロットルではエアクリ近くの空気が流れる場所 , ターボはスロットル上流 , 4スロはファンネル上流 等.
- TunerStudioをオンラインにして,センサ特性を書換ます。
- NA8の設定と同様です.
- 設定後,計器パネルで妥当な値になっているか確認します。数度ずれていても大勢に影響はありませんので、気にしなくていいです。
- 5℃ずれていたところで, 吸気密度は273/(273+5)*100=約2[%],AF換算で0.4程度しかずれません。
燃料ポンプの駆動をECUで制御する場合 †
- フリーダムを初めとしたフルコンはIG-ON中は燃料ポンプを常時駆動しています
- 事故や、サーキットでのクラッシュ時、燃料配管が破れてガソリンが噴き出したら。。。
- というのが嫌な方は下記配線を追加してください
- エアフロを外し、ECU本体の15Pコネクタから燃料ポンプ配線を取り出し,エアフロコネクタの 薄緑 線に接続します
- これで燃料ポンプがECUで制御されるようになります.(IG-ON時3秒間 or 始動後通電)
|