[[FrontPage]] *ECU本体のインストールと センサ類の接続(NA6) [#p79f4412] **ECU本体のインストール [#if3d73c2] -&color(#ff0000){''バッテリを取り外します or エンジンルーム内FUSEボックスの ST-SIGN ヒューズを取り外します''}; -上記を行わないと、電源の回り込みによってECUを破損するケースがあります。 -純正ECUを取り外します -車両側のコネクタをMegaSquirt本体に差し込みます~ 刺さるところにしか刺さりませんので、勘合をみながら取り付けてください -バッテリ or FUSEを戻します **圧力配管の接続 [#k5c10826] -インマニからバキュームホースを伸ばしてMegasquirt本体の圧力センサポートに接続します -参考:[[http://www.megasquirtpnp.com/docs/mspnp_g2_mm9093.htm]] **エアフロを取り除く場合 [#r1494fc4] -エアフロを取り外し、付属の吸気温度センサを取り付けます。 -配線は下記のように行います.極性はありません. #ref(mafconnector_na6.jpg,wrap,mafconnector_na6.jpg) -上の写真はどちらかというと悪い例なので、まじめな方はハンダづけorスプライスで接続しましょう -センサは吸入空気温が正しく測れる場所に取り付けます。(理想はインマニポート部分です)~ シングルスロットルではエアクリ近くの空気が流れる場所 , ターボはスロットル上流 , 4スロはファンネル上流 等. -TunerStudioをオンラインにして,センサ特性を書換ます。 -[[NA8の設定>Install]]と同様です. -設定後,計器パネルで妥当な値になっているか確認します。数度ずれていても大勢に影響はありませんので、気にしなくていいです。 -5℃ずれていたところで, 吸気密度は273/(273+5)*100=約2[%],AF換算で0.4程度しかずれません。 **燃料ポンプの駆動をECUで制御する場合 [#u07e0bd7] -フリーダムを初めとしたフルコンはIG-ON中は燃料ポンプを常時駆動しています -事故や、サーキットでのクラッシュ時、燃料配管が破れてガソリンが噴き出したら。。。 -というのが嫌な方は下記配線を追加してください -エアフロを外し、ECU本体の[[15Pコネクタ>AUX_Pinout]]から燃料ポンプ配線を取り出し,エアフロコネクタの 薄緑 線に接続します -エアフロを外し、ECU本体の[[15Pコネクタ>AUX_Pinout]]から燃料ポンプ配線を取り出し,エアフロコネクタの &color(,#808080){&color(#ccffcc){''薄緑''};}; 線に接続します #ref(na6sr_pump.jpg,wrap,na6sr_pump.jpg) -これで燃料ポンプがECUで制御されるようになります.(IG-ON時3秒間 or 始動後通電)